カバーやパーテーションに 樹脂プレート

2021年01月29日

キーワード:

プラスチックプレート

樹脂材料

樹脂板

樹脂プレートとは

樹脂プレートは、その名の通り樹脂(プラスチック)の板材です。樹脂板、樹脂材料、プラスチックプレートとも呼ばれます。機械のカバーや窓だけでなく、パーテーション(間仕切り、仕切り板、衝立)などにも使用可能です。材料はポリカーボネート(ポリカ、PC)、アクリル(PMMA)、ポリ塩化ビニル(塩ビ、PVC)、ポリエチレンテレフタラート(PET-G)の4種類を取り揃えています。色は透明と、白色(ポリカーボネートを除く)の各2種類をご用意しています。材料は改正RoHS(通称RoHS2。10物質の制限)指令に適合したものを使用しています。樹脂製品のため、温度などの環境により寸法にばらつきが出たり、変形が生じたりする場合がございますのでご注意ください。

樹脂プレートとは

樹脂プレートの特長

岩田製作所の樹脂プレートは、各材質で板厚1mm、2mm、3mm、4mm、5mmの五種類があり、それぞれ縦100mm×横100mmから、縦500mm×横1000mmまで幅広いサイズをご用意しています。また、それ以外の素材やサイズ、丸穴やタップ(めねじ)の加工なども承ります。ホームページに掲載の製品であれば、16時までのご注文で5営業日後の出荷が可能です。材料は改正RoHS(通称RoHS2。10物質の制限)指令に適合しているため、欧州への輸出品など、幅広い用途で安心してご使用いただけます。また、検査成績書や各種証明書の発行も可能です。パーテーションなどで使用する場合には、岩田製作所の「トリム&トリムシール」を外周に取り付けることでエッジを保護し、けがなどを防止できます。また、窓のパッキンとしてもご使用いただけるため大変便利です。

樹脂プレート 各材質の特性について

岩田製作所の樹脂プレートには、4種類の材質があります。ここではそれぞれの特性をご紹介しますので、選定の参考にしてください。 ・アクリル(PMMA)…透明性、耐候性に優れ、硬度も高いことから傷がつきにくい素材です。主に水槽やパーテーション、看板などに使用されています。 ・ポリカーボネート(ポリカ、PC)…耐衝撃性、耐熱性に優れ、割れにくく高温環境でも使用可能です。主に機械のカバーやカーポートの天板、ショーケースなどに使用されています。 ・ポリ塩化ビニル(塩ビ、PVC)…耐薬品性、難燃性に優れ、水回りでよく使用される素材です。配管パイプや屋外の標示板などに使用されています。 ・ポリエチレンテレフタラート(PET-G)…耐衝撃性、加工性に優れ、燃焼時に有毒ガスを発生しない、環境に優しい素材です。ペットボトルや機械カバー、ディスプレイなどに使用されています。

■最後に

岩田製作所の樹脂プレートは、幅広いシーンで便利にご使用いただけます。気になる方は、ぜひ製品詳細ページをご確認ください。

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