端末のプロテクター　保護キャップ

岩田製作所の保護キャップは、内径がφ2～50mmと豊富なバリエーションをご用意しています。また、それらは当社の物流倉庫で在庫を保管しているため、16時までのご注文で当日出荷が可能です。材料は改正RoHS（通称RoHS2。10物質の制限）指令に適合したポリ塩化ビニル（塩ビ、PVC）を使用しているため、欧州への輸出品など、幅広い用途で安心してご使用いただけます。また、検査成績書や各種証明書の発行も可能です。材質の特性上、絶縁性があるため、ケーブルなどの端末保護にも最適です。飛び出したボルトなどの突起物に被せるとけがの防止や、突起物自体の破損を防止します。工場や倉庫、施設、機械設備、乗り物、建築資材、電材、塗装用のマスキングなど、幅広くご使用いただけます。また、標準品にない形状の場合も特注品として対応が可能です。詳細は当社営業までご相談ください。

岩田製作所の保護キャップについて、ラインアップをご紹介します。 ・丸タイプ…ねじ部（ボルト、ビス）や軸（シャフト、パイプ）など、円柱形状のものにご使用いただけます。 ・四角タイプ…アルミフレームや角パイプ、角材など、正四角柱形状のものにご使用いただけます。 ・六角タイプ…六角ボルトや六角ナット、ボルトと六角ナットを組み合わせたものなどにご使用いただけます。 製品種類の詳細や選定ポイントは、関連記事「保護キャップの種類と選定ポイント」をご参照ください。

岩田製作所の保護キャップは、主に以下のシーンでご使用いただけます。 ・むき出しになった電線（ケーブル）の端部の保護に最適です。 ・軸やシャフト、ボルトなどの端部に付けると、傷や破損の防止に役立ちます。 ・アルミフレームの端部に付けると、切断面の角でのけがを防止できます。 ・丸パイプ、角パイプの端部に付けると、ごみなどの異物の侵入を防止でき、美観も向上します。 ・バスの足元などに飛び出したボルトに付けると、足のけがなどを防止できます。 ・鉄筋やフェンスの切断部に付けると、工事作業者や通行人のけがを防止できます。

岩田製作所の保護キャップは様々なシーンでご使用いただけます。ご興味のある方は、ぜひ製品詳細ページを確認してみてください。