岩田製作所で取り扱っている塗装治具のハンガーは、大きく分けて「フレームタイプ」「シャフトタイプ」「シャフト付ビームタイプ」の3種類があります。それぞれのタイプについて、お客様の塗装ワークに合うように寸法違いのハンガーを標準ラインアップしています。また、カタログ掲載品以外にもお客様のご要望に合わせた特注ハンガーの製作も可能です。お客様より塗装ワークをお預かりして、岩田製作所で設計、作図を行い、より良い形状のハンガーをご提案することも可能です。
2021年01月29日
キーワード：
ハンガー
吊り治具
塗装効率
ハンガーの種類
ハンガーの選定ポイント
塗装治具のハンガーを選ぶ際のポイントは、塗装方法（静電塗装、粉体塗装、カチオン電着塗装など）や塗布面の形状に合っているかなど様々です。また耐熱温度は必要なレベルをクリアしているかなど、お客様が塗装を行う環境や塗装する条件に合わせて選ぶことも重要です。設計通りの塗装を行うためには、ワークの吊るし方や固定方法に合わせて最も適した塗装治具を検討する必要があります。岩田製作所では、静電粉体塗装（焼付処理）に最適な塗装治具を様々なバリエーションでご用意しています。静電塗装、粉体塗装について数多くの実績がありますのでハンガーやフック、クランプなど最適な製品をご提案いたします。また、一部の製品ではカチオン電着塗装向けの納入実績もあります。
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